強みと長所の違いを理解することが重要な理由

こんにちは! 近藤です。
強みと長所の違いって何?と聞かれると、ちょっと回答に困りますよね。
いやいや、違いなんてない、一緒でしょ!と思われたかもしれません。
強みと長所の違いは
- 長所:あなたが他の人よりも優れているところ(但し、仕事で活かせているかは無関係)
- 強み:長所の中でも、仕事において成果や結果につながるもの・仕事に活かせるスキル
という感じです。
これを実際の仕事に当てはめてみると、例えば
- 走るのが速い→アスリート(強み) アスリート以外の仕事(長所)
- 字がきれい→書道家・教師・講師(強み) プログラマー・WEBデザイナーなど(長所)
という風に、「仕事」を軸にして、強みor長所を判断し、切り分けることができます。
目次
強みと長所の違いを理解すると・・・
実は、強みがない人なんていないと気づく
よく「自分には強みなんてない」「強みがないから、今の仕事にしがみつくしかない」というお話を聞くことがあります。
でも、強みがひとつもない人は、絶対にいません!
とてもとても控えめな性格な人でも、ご家族や知人・友人に確認すれば、長所はいっぱい出てきます。
その長所を「どんな仕事に当てはめれば、強みになるか」を考えてみるだけで、強みが発見できる訳です。
それでも、長所すらど〜しても思いつかない・見つけられないという人は、特技や「〇〇さんと比べると自分の方ができている」「これなら得意って言ってもいいかも」ということから、強みのタネを見つけてみてください。
そうすれば、特技・得意なこと → 長所 → 強み と強みまで絞っていくことが可能なはずです!
誰でも、必ず、多くの強みを持っていますよ^^
いやいや、自分では探せない・・・という人は、誰かに手伝ってもらいましょう!
詳しくは、自分の強みがわからないを簡単に解消する方法をどうぞ。
気づいていなかった強みを発見できる
強みと長所の違いを理解することで「あなたの隠れていた強み」「真の強み」が見つけやすくなります。
繰り返しになりますが、強みとは「長所の中でも、仕事において成果や結果につながるもの・仕事に活かせるスキル」だからです。
- あなたが当然のようにできていること
- あなたが長年ただの長所だと思い込んでいたこと
- 仕事モードの時だけ発揮していた、いつもは気にしていない能力
- 自分では意識していないけど、職場の人からは、すごいと言われる・褒められるスキル
など、あなたの中には、まだ表に出てきていない「強み予備軍」がたくさん待機しています。
この予備軍から出てきた強みが加わることで、これまでの強みをまじえた1軍争いが起こり、結果、あなたの望む未来を手に入れるための「真の強み」が明確になります。
長所を強みに変える訓練をすることができる
これからの時代は、一部上場企業で働いていても、公務員であっても、どんなに安定した仕事でも、将来の安定が約束されているわけではありません。
だからこそ
- 不測の事態が起きた時に慌てないように
- 複業・副業時代に乗り遅れないように
- 転職で未経験の業種に飛び込めるように
準備をするためにも、長所を強みに置き換える訓練をしておくことが重要になります。
長所を強みに変えることが柔軟にできれば、今の仕事・今の環境では強みと呼べるようなものが全然なくても、自分の強みを理解したうえで、それに合う仕事と環境を選ぶことで、最終的には強みを活かした仕事を手に入れることができるようになります。
まとめ
強みと長所の違いを理解することで、こんなメリットがあります。
- 誰にでも必ず強みがあることに気づきます
- 自分が知らなかった強みと真の強みを発見できます
- 強みに合わせた仕事を選択できるようになります
そして、強みを正確に把握することは、何よりも大きな自信につながります。
自分の強みがハッキリしていないという場合には、すぐに強み探しをされることを強くオススメします^^
「強み強みって言うけど、どうやって見つけるの?」という方はぜひ、自分の強みの見つけ方はこの3つですをどうぞ。
別の記事は読みたくないなというあなたへ「人から言われた・教えてもらった強みを大事していると、武器になりますよ^^近サルくん
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